あごの痛み(顎関節症)の症状、原因、施術方法

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あごが痛く(顎関節症)なるのは、若い女性に増えているという統計があります。

しかし、若い女性だけでなく、全年齢層に症状が出てもおかしくないと思います。

目次

症状

原因

当院の考え

当院の施術方法

症状


・あごが鳴る

・口を大きく開くことができない

・あごが痛む

などの症状があります。

原因


一般的には、あごが痛くなるなどの症状の原因として

・筋肉が関係して起こるもの

・関節包・靱帯の障害によるもの

・関節円板の障害によるもの

・変形性関節症によるもの

などが言われています。

当院の考え


当院では、事故、転倒などによって、あごを打撲、骨折して症状が出る場合を除いて、あごが痛くなるなどの症状の主な原因は、筋肉の緊張によるものがほとんどを占めると考えています。

顎関節(がくかんせつ)に関係している筋肉

・咬筋(こうきん)

・側頭筋(そくとうきん)

・内側翼突筋(ないそくよくとつきん)

・外側翼突筋(がいそくよくとつきん)

咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋を合わせて咀嚼筋(そしゃくきん)と言います。

この咀嚼筋が内臓(消化器系、泌尿器系、呼吸器系など)の影響を受けて、過緊張してあごの痛みなどの症状につながります。

症状が起きる流れは

体の中を流れるエネルギー(気の流れ)の乱れ

内臓

あごに関係する筋肉

痛みなどの症状

となります。

内臓とあごの筋肉の関係
咬筋−回腸(小腸)

側頭筋−尿管

内側翼突筋−気管支

外側翼突筋−心臓

あごの筋肉に関係ある内臓は、その関係ある筋肉に影響を与えます。

例えば、咬筋は回腸に関係していますので、回腸からの反射によって咬筋の緊張が強くなることによって、あごのいろいろな症状につながるわけです。


ところで、顎関節症という病名がついていますので、関節の異常によって症状が出ると考える人が多いです。

ですから、どうしても施術の対象は関節に集中します。

でも、歯科医院で関節の矯正をしてもらっても、症状に変化がないことも少なくありません。

そのようになるのは、あごの痛みは筋肉の異常によるものだという考え方をしないからなのです。


また、整体関係の人は、顎関節症の原因は体の歪みだと言う人もいます。

確かに体の歪みが許容範囲を越えると、あごの関節の歪みが大きくなりますので、口を開けた時に音がすることもあるでしょう。

しかし、体の歪みが大きいからといっても、必ずしもあごに痛みが出るとは限りません。

痛みがない人だってたくさんいると思います。

関節包・靱帯・関節円板の障害によるもの
事故や転倒などにより、あごの関節を打撲、骨折した時に、あごの関節にある関節包・靱帯・関節円板が障害されて、症状が出る場合もあります。

ただ、関節円板の障害(ズレ)も打撲、骨折による影響ばかりではなく、筋肉の緊張が原因して起こるケースも多いでしょう。

※関節円板とは、顎関節にある下あご頭(骨のでっぱり)と下あご窩(骨のくぼみ)がこすれないようにクッションの役目をするものです。

変形性関節症によるもの
一般的には、関節に変形すると痛みが出るといわれています。

しかし、顎関節の関節に変形があるからと言って、かならずしも痛みが出るわけではありません。

当院の施術方法


上記したように、あごの痛みは内臓からの影響で筋肉が異常に緊張して痛みが出ます。

そして、気の流れの乱れに内臓は影響を受けています。

ですから、施術は気の流れの乱れを整えることを目的に行います。

気の流れを整えると、内臓への影響が減り、さらに内臓から筋肉への影響も減ります。

その結果、あごの痛みなどの症状も改善されます。


ところで、気の流れという言葉は、なじみがないでしょうから、怪しいと思う人も多いでしょう。

しかし、この考え方は昔からあります。

東洋医学では、気の流れを乱れを整えることを目的に施術をします。

鍼灸がそうです。そして漢方薬で治療する時もそうです。

鍼灸では気の流れの乱れを調べて、鍼を打ったり灸をすえたりします。

そして、漢方薬の処方も本来は気の流れの乱れを整えることを目的としています。

その結果、症状が改善されるわけです。

posted by バランス屋 at 07:32 | Comment(0) | あごの痛み(顎関節症) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする